くうねるねるつくるの日々

レシピ見ながら作っても成功しない、日々創作工夫活動の日々をつぶやく。

僕らの時代 (セリフはうろ覚え)

「僕らの時代」
毎週予約にしているので、女子アナというあんまり興味のないジャンルのゲストだったけど、普段は観ずに消すところを好きなアナもいたので観てみた。話の話題にもちょっと興味のある子育てもあったし。


働く女性、しかも時間に不規則な人達がどうこなして、どう考えているのか。


1人の方が(名前を憶えてない)
「育児書に子供にしてはいけない事が細かく書いてある(ダメと否定、比較、叩いてはいけな等)、自分はそんな事をされて育ったけどちゃんと育っている、細かいことじゃなくて、どれだけ親が気をかけたかが大事だと思ってから子育てが楽になった。」


そうかもしれない~でも最初は育児書や世間の情報に振り回されちゃう。


昔、TVである女優さんが
「仕事してるから子供に寂しい思いさせてると思い、一生懸命時間作って手間かけてお裁縫したり、手作りで誕生ケーキも作ったのに、ケーキ買えないの?」と言われた、「子供にとっては、当時はやりの流行もののキャラクターグッズが欲しかったり、お店のケーキを食べてみたかったのでしょうね」などと振り返って語られていた事があった。


確かに、親が家にいないといけない、手作りが子供のためのように思われてきた。
子供とコミュニケーションが取れていなければ、それも空回りなのかもしれないね。


もう一人のアナが
「毎日電話口で泣かれるから、仕事を辞めようかと思ったけど、保育園の先生から、子供との事でできる事をしてから、仕事を辞めるか考えてもいいんじゃないですか、と言われて、毎日付箋に帰宅時間などささいな事を書いて置いておいたら関係が改善した」後日、娘さんの布団の下に付箋が全部捨てられずに貼ってあったそう。


このくだり、ドラマの「マザーゲーム」で引きこもりの長男に檀れいが毎日ドア口に置く食事に献立が天気など手紙を添えていて、最終回で部屋から手紙が捨てられずに全部保管してあったのが見つかった。というのがありましたね。ドラマの時はウソっぽいとおもっちゃったけど、実際あることなんだね~。


幼稚園のママさんが
「私たちの時代、親は科学館や動物園すらめったに連れて行ってもらえなかったけど、普通にそだってるよね。」


確かに~。昔のサラリーマン土曜も働いてたし、土曜はゴルフ、めったにお出かけしなかったし、子供が行きたいより、自分たちの行きたいところとこ連れてかれた。


言ったママさんの横でしみじみ何人かうなずいて「私たち頑張って連れてってるな~科学館」と褒めあいましたとさっ。

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