くうねるねるつくるの日々

レシピ見ながら作っても成功しない、日々創作工夫活動の日々をつぶやく。

THE 登校拒否

え~まったく他人事だとおもっておりましたっ。


朝起こしたら
「行きたくない~」シクシク


去年の三学期、クラスがガタガタしてから、学校が楽しくなくなったよう。
前々から注意はしているのだけど、他人に厳しく自分に甘い性格。
他人がうるさいのは気に食わない。


先生の思惑あって、苦手者同士を隣の席にして静かにさせようという作戦か?


我が子いわく、
「隣の子が煩くて、無視しても話しかけてくるから嫌」
「もう一人も大したことない事で因縁つけてくる」
という主張。


だが、絶対反論しないタイプじゃないし、楽しい時は乗っかってるはずだし、気になりだしたら何が何でも静かにさせたいだけだからイライラしてると思う。
もう一人は何らかの事情でうちの子が気に入らないだけだと思う。
「何を言ったか」ではなく「こいつが言う事は気に入らない」だけだと、、


懇談で先生にきいてみたら、授業中にうるさい子もうちの子にだけ話しかけてるわけでもなく、
「先生が注意するから」と諭してくれているそうな。


やれやれ、最初は「行かなくてもいい」と言ったものの、このまま行かないのでは?
という不安で、ついつい脅してみたりもしてしまったら、案の定大泣き。


大泣きが聞こえる状態の時に前もって電話をもらえるようにお願いした担任から連絡あり、
「こんな状態なので今日は休ませます」というと、「明日学校に来れたら呼び出して話してみます」
との事だった。


明日は行くというので、興奮状態の時に話してもなと思って、一人家に置くのも不安だったが、
ガス栓止めて、ご飯はチンしてね。


前もって友達と約束していたので私は家を出た。


結局これがよかったのかも。家にいたら私も不安だから色々問い詰めたりしていたかもしれない。
家にかえると、顔つきも明るくなっていた。
「リフレッシュした?」っと聞くと「うん、明日は行く」
めでたし、めでたし。


その後、私も急に熱だしてしまったので、「暇やったんやからお茶碗も洗っといて」というと
私がうごいている時より部屋を片付けてくれた。


母親いない子の方がしっかりするんだよね。


旦那もお茶碗あらって指示どうりにチビの弁当のおにぎり作って朝も食べさせて、連れて行った。


私が元気なら、送りの五分前に嫌がらせのように出勤するくせに。


ったく皆私をなんだと思っているのか!!


タイムリーに風邪を引いたおかげで、登校拒否は1日で終わった。


しかし、先生から様子うかがいの電話もなく、ドライだねぇと思った。



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